- 江藤淳『閉ざされた言語空間』文藝春秋、1989年
- 占領期日本の検閲システムについて、米国の資料に基づいて初めて論じた先駆的著作。
- 山本武利『GHQの検閲・諜報・宣伝工作』岩波書店、2013年
- 占領期の日本における検閲を郵便検閲を中心に明らかにした最新の研究。
- 谷暎子『占領下の児童書検閲』新読書社、2003年
- 占領期の児童書に関する検閲を明らかにした労作。
- 『戦前・戦後検閲資料及び文書』文生書院、2009年
- 大滝則忠「初期アメリカ図書館員の検閲観」『参考書誌研究』
17号(1979年)、25号(1982年)プランゲ文庫所蔵資料目録(国会図書館編)
- モニカ・ブラウ『検閲――原爆報道はどう禁じられたのか』時事通信社、
1988年(新訳:時事通信出版局、2011年)
- 繁沢敦子『原爆と検閲――アメリカ人記者たちが見た広島・長崎』中公新書、2010年
- 甲斐弦『GHQ検閲官』葦書房、1995年
- プランゲ文庫所蔵資料に関する「占領期新聞雑誌記事データベース」
- 福島鋳郎氏コレクション(早稲田大学に寄贈)
- 国会図書館『国立国会図書館所蔵発禁図書目録-1945年以前』紀伊國屋書店、1980年
- 内務省警保局編『禁止単行本目録』1~3
- 復刻版『出版警察報』不二出版、龍渓書房、1981~82年
- 復刻版『出版警察資料』不二出版、1982年
- 復刻版『出版警察概観』不二出版、1988年
- 『出版警察関係資料集成』全九巻、不二出版、1986年
- 『台湾出版警察報』全五巻、不二出版、2001年
- 宮武外骨『筆禍史』雅俗文庫、1911年
- 内川芳美『マス・メディア統制』1・2、みすず書房、1973年、1975年
- 内川芳美『マス・メディア法政策史研究』有斐閣、1989年
- Richard Mitchell , Censorship in Imperial Japan , Princeton University Press, 1983
- Jay Rubin , Injurious to Public Morals :
Writers and the Meiji State , University of Washington Press, 1984
- Jonathan E. Abel , Redacted:
The Archives of Censorship in Transwar Japan , University of California Press, 2012
- 田島太郎『検閲室の闇に呟く』大日本活動写真協会、1938年
- 柳澤恭雄『検閲放送』けやき出版、1995年
- 牧野守『日本映画検閲史』パンドラ、2003年
- 鈴木登美ほか編著『検閲・メディア・文学』新曜社、2012年
- 『千代田図書館蔵 内務省委託本画像DVD』2013年
- 特集「日本の植民地支配と検閲体制」『東洋文化』86号、東京大学東洋文化研究所、2006年
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